よし! この風に乗ろう。開設を決心。
更に決定的なキッカケは、komorebiさんから、現状の宝石店の陳列をカバーしただけで結構ですから、「11月21日~25日に坂雅子と安達聖子の展示会をしたい」というお話を頂いたことでした。
11月23日~24日の瀬戸内生活工芸祭に、ここは使用しないことを確認して、
komorebiさんにお使い頂くことに決めました。
今年は思いも掛けなかった「いろいろな風」が吹いてきて、ここまできている。
このロケーションを活かして地域のお役に立つためには、まず、この店自身から
若返らなければならない。
ナンキンハゼの並木道にも、1角を照らす「道の小道具」のようなところが欲しい。
時間をムダにしないためには、自分自身で変えるしかない。「よし! この風に乗ろう」。
どうせ自分で工事をするのなら、中途半端な小出しは避けよう。
Komorebiさんにはキチット仕上げて展示会をしていただこう。
工務店に方針の概略をお伝えし、他は標準的に見積もり出して頂き、10月17日に発注。
工事日数は35日しかありませんでした。翌日には、工務店さまが撤去を始めました。