展示会情報

2017年2月14日[火]~2月17日[金] 古井敏博・ももたろう・阿部敬司の紬・雛・櫛 三人展

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※10:00~19;00(最終日16:00まで)

・ももたろう(松山)
 出展 今回は収集している「お雛さん」を中心に宝物を持参します。  

・古井敏博 (坂出)
 古井氏は、多摩美大を卒業と同時に、紬織を甲木恵都子に師事した現代風の紬作家。
 甲木恵都子氏は、郡上紬の人間国宝、宗廣力三氏について学んだ染織作家の第一人者です。
 紬織着物、紬織着尺、紬織帯、紬織マフラー、テーブルセンター、額などを展示・販売の予定です。

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   プロフィール
   1953年  坂出市生まれ
   1977年  多摩美術大学デザイン科染織専攻卒、同時に、甲木恵都子に師事、甲木工房入所
   1981年  第18回伝統工芸日本染色展入選
   1983年  第20回伝統工芸日本染色展入選
   1984年  第21回伝統工芸日本染色展入選      
   1988年、 飛騨国際工芸学園教授就任
   1992年  同学園辞任
   以降、地元を中心に折々古典を開催、染色作家として活躍中

・阿部敬司 (高松)
 1969年、高松工芸高校・金属工芸科卒業。
 卒業後、一貫して素材にこだわり、クレーンのギアの鋳物素材などの産業資材の本業に携わる傍ら、
 万博ころの讃岐の獅子舞の復興期に、コンコンチキチンの音色と耐久力に優れた「鉦づくり」に貢献して、
 讃岐鋳造品で香川県伝統工芸士に認定された。
 今回は、最近携わっている紫檀・黒檀の櫛やスプーン、錫の鋳物ボタン・アケセサリー、錫の酒器などの
 クラフトを出展予定です。

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By tamamo | Category : 展示会情報 | Leave a comment
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