展示会情報

2015年10月1日[木]-10月8日[木] 日々の潤い~アンティークボタンを中心として、生活の中の小物たちと~

2015年09月15日11時12分28秒0001

10:00-19:00(最終日は18:00まで)

小さなボタンの世界は驚くほどの技と美。
まるでアートのようなアンティークボタンの数々と、NYでめぐり逢った小物たちを高松の地で一緒に展示させて頂けることに感謝いたします。
コレクションの一部ですが、どうぞお手に取ってご覧頂きたくご案内申し上げます。

コレクター 原 登美枝(NY在住)

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ボタンの歴史は古く紀元前のエジプトからといわれています。
以後古代ローマ時代に入り衣服を飾るものとして、更に時代が進み欧州貴族社会のステイタスシンボルとして作られてきました。
日本には鉄砲の伝来と共に入ってきたとのこと。
小さなボタン一つからその時代の文化の香りと技術の高さを知ることができます。
今回の展示会はその本格的アンティークボタンのコレクションとしては香川初公開ではと
思われます。
コレクターである原登美枝( はら とみえ) は永くニューヨークに住み様々なコレクション
をしてきた中で、今回は古くから集めていたアンティークボタンを高松で展示することに
なりました。
特に18 世紀ロココの金属ボタン、イギリスのヴィクトリアンジュエリーボタン、19 世紀
に作られたピクチャーボタンなど様々なボタンがお目見えする。素材もさまざまで、メタル、
ガラス、エナメル、陶磁器、モザイク、貝、木、等約300点が並びます。
コレクションの一部は販売もいたします。
 
今回はボタンだけでなく、原が長年コレクションをしてきたなかで、テーブルウェアとして
( オールドノリタケ・銀器の小物) などが一部一緒に展示販売されます。
会期中は原自身が会場で説明もいたします。このアートのような美しいボタンを手に取って
ご高覧頂ければと願っております。

お問合せ先: 090-3478-7765  池田

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世界の美しいアンティークボタン

ナンキンハゼの並木道で一燈を照らす内町ギャラリーtamamoの今秋の催しは、ニューヨーク在住の原登美枝さんのアンティークボタンの数々と、生活の中の小物たちで始まります。
西洋では、ボタンは例えるなら日本の帯締め、根締めのようなもの。
それが芸術的な作品になったのは「ゆがんだ真珠」といわれるバロック芸術の生まれたルイ王朝時代(18C)だそうです。
アンティークボタンはイギリスを始め各地で、メラル・七宝・ガラス・木・貝などの素材を活かして発展しました。
可愛さがギュッとつまった精緻なボタンは見ているだけで楽しめますし、洋服やアクセサリーの材料にたくさんのインスピレーションを呼び覚ましてくれます。

内町ギャラリーtamamo 店主

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By tamamo | Category : 展示会情報 | Leave a comment
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